こんにちは。

新型コロナウイルス感染拡大防止策としてレッスンを休講とさせていただいておりますが、生徒の皆さまにはご協力をいただきましてありがとうございます。みなさん元気にしていますか(*^_^*)

日々情勢が変化し不安になられる方も多いと思いますが、今私たちにできることを少しずつ積み重ねていけたら良いですね。今まで当たり前に皆さんとレッスンをしていた日常が、どれほど有難いか実感しています。皆様お体に気を付けてお過ごしください。

 

前回のレッスンでは宿題は通常の量しかお出ししていなかったので、もう課題が終わってしまったり宿題の曲が弾けるようになったりしている生徒さんも多いかと思います(^^♪もちろんその先を自分で進めてレパートリーを増やしたり、ワークやドリルを進めたりするのも良いかと思います。今回はその他に自宅でできる練習についていくつかご紹介します。

 

①これまでに合格した曲を、なるべくたくさん弾いて復習してみましょう！その時必ず「楽譜を見て」弾くようにしましょう。

一度弾けるようになった曲でも、その時は見落としていた記号やよく理解できていなかった表現法があったかもしれません。しかしレッスンでは毎回、全生徒さんに初見演奏やリズムうち・新曲視唱など読譜の練習をしてもらっているので、今ではしっかり理解できていることが着実に増えているはずです(^^♪

楽譜を見ながら演奏をすることは、読譜力が身につくだけでなく、さらに上達するための大切な応用力を育てることにもつながります。前よりも好きになった曲、自信を持って弾けるようになった曲が増えたら、ぜひ次回のレッスンで先生に教えてください♪

 

②テーブルの上やひざの上で指を動かしてみましょう！

この時期は外出自粛などでご自宅にいることが多く、ピアノに長時間向かうことをストレスに感じる生徒さんもいるかもしれません。そんな時はゲーム感覚で指番号を順番に動かしてみてください。

例えば、「２４３１５」「１４５２３」「４３５２１」など♪

まず右手の指を順番に動かし、次に左手の指を動かします。できたら、少しスピードアップして連続で動かしてみましょう。ご家族と一緒にチャレンジするのも良いですし、自分で考えて番号を書き出してみるのも良いですね。手の形にも注意できると更に良いです(^^)/

 

③ご自宅でミニコンサートをしてみましょう！

コンサートといってもお友達を呼ぶのではなく、ご家族にお客さんになってもらいます。１人でも聴いてくれる人がいれば、立派なお客さんです。今練習中の曲でもずっと前に弾いた曲でもかまいません。ほどよい緊張感をもって演奏することに慣れておくと、少しずつ人前での演奏も堂々とできるようになります。ぜひ試してみてください(*^^*)

 

 

レッスン再開までもう少し時間がかかりますが、今回ご紹介した練習などにチャレンジしてピアノと仲良く過ごしていただけたらと思います。今後も他の練習方法などをご紹介していきたいと思いますので、参考にしていただけたら幸いです(^^)このような時だからこそ、音楽がそばにある喜びを感じてもらえると嬉しいです♪